「スロープ」は介護保険制度では、
「段差解消のためのものであって、取付けに際し工事を伴わないものに限る」
と定義されています。
スロープは、
・福祉用具としてレンタルできるスロープ
・住宅改修で工事をするスロープ
に分かれます。
例えば、室内での段差を解消するスロープも、
・置くだけの設置として使用するなら、福祉用具としてレンタルできる
・工事(ネジ・くぎ等で固定する)すると住宅改修
となります。
一般的に自走式車いすで、自走して進める傾斜は5°と言われています。
5°の傾斜にするには、段差の高さに対して約12倍の長さが必要です。
段差の高さが10cmなら、120cm以上の長さのスロープが必要になります。
一般的に介助式車いすで、介助者が車いすを押して進める傾斜は10°と言われています。
10°の傾斜にするには、段差の高さに対して6倍の長さが必要です。
段差の高さが10cmなら、60cm以上の長さのスロープが必要になります。
※14°を越える傾斜では危険ですので、無理な移動はお止めください。
介護に困っている皆様の
介護に関わる皆様の
煙が空に昇って行くように、常に上を目指していきます。
様々なサービスにより介護される方はもちろん、介護する家族や介護職の方、また社員のQOL向上を目指します!
そのためには、社員の知識・技術・人間関係力の継続的な成長が不可欠であり、常に向上心を持って取り組みます!
行動を起こす
狼煙を上げるということわざがあります。
大きな動きのきっかけとなる行動を起こすことです。
まだ大きな動きをすることは出来ませんが、介護される方が安心して生活出来る環境を整えること、介護する方の負担を軽減すること、老後の不安を解消することなどを目指し、行動を起こしたことでのスタート地点という意味です。