福祉用具の中で、一般的にあまり馴染みのない認知症老人徘徊感知機器・徘徊センサーですが、実はよく使われている福祉用具です。
認知症老人徘徊感知機器の定義は、
介護保険法第7条第15項に規定する認知症である老人が屋外へ出ようとした時等、センサーにより感知し、家族、隣人等へ通報するもの
と定められています。
認知症老人徘徊感知機器・徘徊センサーが必要な方は、歩行等の身体的機能には問題ないが、認知症であるという方が多いと思います。
そのためご家族が気付かないうちに、いつの間にか一人で外出し、行方不明になったり、怪我・事故に遭うリスクが生じます。
とはいえ、ご家族が常に見ているわけにもいきません。
認知症老人徘徊感知機器・徘徊センサーを使用することで、受信機が反応したときに見に行くだけで良いので、利用者様の安全を確保し、ご家族の介護負担を軽減することに役立ちます。
介護に困っている皆様の
介護に関わる皆様の
煙が空に昇って行くように、常に上を目指していきます。
様々なサービスにより介護される方はもちろん、介護する家族や介護職の方、また社員のQOL向上を目指します!
そのためには、社員の知識・技術・人間関係力の継続的な成長が不可欠であり、常に向上心を持って取り組みます!
行動を起こす
狼煙を上げるということわざがあります。
大きな動きのきっかけとなる行動を起こすことです。
まだ大きな動きをすることは出来ませんが、介護される方が安心して生活出来る環境を整えること、介護する方の負担を軽減すること、老後の不安を解消することなどを目指し、行動を起こしたことでのスタート地点という意味です。