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①特殊寝台（＋②付属品）、③床ずれ防止用具、④体位変換器、⑤歩行補助杖、⑥歩行器、⑦手すり、⑧車いす（＋⑨付属品）、⑩スロープ、⑪徘徊感知機器、⑫移動用リフト、⑬自動排泄処理装置

各品目には、レンタルに必要な条件があります。
一部例外を除き、基本的には要介護度によってレンタル出来る、出来ないが予め決まっています。

それらを踏まえ、現在の在宅生活の中で何に困っているのか、それを解決するためには何が必要なのか、ケアマネジャーや福祉用具専門相談員と相談しながら考えていきます。

介護保険を利用して歩行器をレンタルする場合、要介護度が要支援１・要支援２、要介護１～要介護５に認定されている必要があります。

すでに要介護認定されている利用者様は、ケアマネジャーに歩行器を利用したいことを伝え、
相談しましょう。

まだ要介護認定されていない方は、市役所で申請しましょう。（誰でも認定されるわけではありません）

福祉用具貸与に係る福祉用具の種目で、歩行器の定義は、

歩行が困難な者の歩行機能を補う機能を有し、移動時に体重を支える構造を有するものであって、次のいずれかに該当するものに限る。

・車輪を有するものにあっては、体の前及び左右を囲む把手等を有するもの。
・四脚を有するものにあっては、上肢で保持して移動させることが可能なもの。

と定義されています。
 

在宅で使用する歩行器、外出時に使用する歩行器をどのように決めたらよいのか？

歩行器を選ぶ際に考えなければならないことは、歩行状態、麻痺の有無、腕・手の力、家の中の使用スペース、外の道路状況、段差の有無、利用方法の理解力などです。
利用者様の状態や使用環境によって、重さ・サイズ・利用方法・車輪の大きさなども考慮します。

狼煙では、福祉用具専門相談員が実際に利用者様の状態や利用する環境を見て、最適な歩行器を提案させていただきます。
契約する前に実際にお試しいただき、納得していただいてから契約となりますので、お気軽にお問合せください。

一般的によく見る「シルバーカー」は、介護保険対象外の用具です。ホームセンターや介護用品店で販売されており、一見すると「歩行器」と同じと思われがちなのですが、歩行器とシルバーカーは構造上の違い、使用目的の違いがあります。

シルバーカーは、自立での歩行が可能な方の買い物や、散歩などに使用するる用具になります。（狼煙ではシルバーカーの購入も承っております）

美祢市の福祉用具貸与事業所の「狼煙（のろし）」では、山口市の皆様からの介護保険を利用した福祉用具のレンタル、福祉用具の販売、特定介護予防福祉用具販売、特定福祉用具販売、住宅改修、介護用品、おむつ等についてのご質問、お悩み、ご相談など、いつでもお待ちしております。